【衝撃のアノ人に会ってみた】

納見元基の現在は?24時間テレビで脳性麻痺の障害が回復!【衝撃のアノ人】

8月21日(水)放送の

【衝撃のアノ人に会ってみた】にて

納見元基(のうみもとき)さんが特集されます!

 

納見元基さんは19年前の24時間テレビに出演しており

当時は足が不自由な9歳の少年でした。

 

実は24時間テレビに出演したのは2度であり

登場のたびにその成長した姿に視聴者は

心を打たれていました。

 

そんな納見元基さんは現在28歳!

果たしてどんな男性になっているのか…

納見元基の障がいについて

納見元基さんは当時足が不自由でした。

それは脳性麻痺によるもので

怪我や病気と言ったものではありません。

24時間テレビ物語

納見元基さんが初めて24時間テレビに出演したのは

19年前のことで小学3年生の時でした。

 

大ファンの松井秀喜さんに見守られる中で

松葉杖なしで本塁から一塁まで歩くという挑戦をされています。

 

結果は見事成功!

 

その姿に心打たれた松井秀喜さんは

「24時間テレビの当日、ホームランを打つ」

と納見元基さんと約束しました。

 

この時は残念ながらホームランを

打つことは叶いませんでしたが

納見元基さんはこの松井秀喜さんの姿に

勇気をもらったといいます。

 

その勇気をもって怖くて悩んでいたという

両足の手術を受ける決意をします。

 

手術に成功しリハビリにも懸命に励んだ結果

納見元基さんは松葉杖なしでは困難だった

歩行が短距離ながら可能になりました。

 

24時間テレビへの出演から4年後

松井秀喜さんから「ニューヨークに来るかい?」

という誘いを受けた納見元基さんは

リハビリの成果を見てもらうべくNYヤンキースタジアムへ向かいます。

 

そこで再会を果たした

納見元基さんと松井秀喜さん

 

今度のチャレンジは

レフトからホームベースへの歩行。

 

芝生に足を取られながら

ホームベースへあと少しというところで

転倒してしまう納見元基さん

 

「よくやった、頑張ったよ」

と松井秀喜さんに声を掛けられますが

納見元基さんは

「もう一度挑戦したい」

とリベンジに挑みます。

 

その結果、納見元基さんは

ホームベースで待つ松井秀喜さんの

もとへたどり着くことができたのでした。

 

松井秀喜さんはそんな納見元基さんの姿を見て

「勇気づけられました。もっといい選手になれるよう頑張ります」

と決意を新たにされていたのでした。

 

2度の挑戦を乗り越えた納見元基さんですが

19年たった今はどのような人物になっているのでしょうか。

納見元基の現在

19年前の24時間テレビで

全国に勇気と感動を与えた納見元基さん。

 

現在は28歳ということで

もうすっかり立派な男性になっていることと思います。

 

果たして納見元基さんは

現在どのような生活を送っているのか?

 

納見元基さんがテレビに出演したのは

当時中学生のときで特別支援学校に通っていました。

 

高校は一般に飛び込みますが

環境の違いに戸惑い友達もできずに

暗い高校生活を送っていたといいます。

 

それでも懸命に3年間通い続けて卒業。

 

その後はニートのような生活をしていたそうです。

そんな自堕落な生活を救ったのは

松井秀喜さんにもらった帽子に書かれていた

「自分の力を信じて頑張れ」

という言葉…

 

この言葉に励まされ20歳の時に

独学で大学受験を始めます。

 

当時、納見元基さんを支えていたのは

SNSでの出会いでした。

 

SNSで出会った人たちに支えられ

1年間猛勉強した結果

成蹊大学に合格!

 

現在は一般企業に就職しているそうです。