10月2日(水)放送の
【衝撃のアノ人に会ってみた】にて
ホッキョクグマのピースが特集されます!
ピースはしろくまピースと呼ばれており”人間に育てられたホッキョクグマ”として話題になりました。
果たしてしろくまピースの今現在とは。
しろくまピースのwiki風プロフィール
出典:https://www.tobezoo.com/peace/
名前:ピース
生年月日:1999年12月2日
出身地:愛媛県
性別:メス
しろくまピースは愛媛県の『愛媛県立とべ動物園』で
出生した”日本で初めて人工哺育に成功”したホッキョクグマです。
父親パールは3歳でハンガリーから来日してきました。
母親バリーバはデンマーク生まれスイス育ち。
このバリーバが大変で初出産のため混乱し
ピースの他に生まれたもう一頭生まれた赤ちゃんに
噛み傷を負わせて死亡させてしまいます。
さらに気性が激しくなり育児を放棄してしまうのです。
結果、ピースは人口哺育されることに。
この人口哺育ですが最初は
ピースは保育器に入れられていたのですが
当時のとべ動物園飼育員の高市敦広さんの
要望もあり人工哺育が開始される流れとなりました。
そのころのホッキョクグマの人工哺育の
国内生存記録は104日間であるため
かなり困難に思われました。
そのため高市敦広さんは
ピースを自宅に連れ帰り24時間体制で
哺育に当たりました。
24時間体制って言っても実際どうなの?
と思いましたがなんと高市敦広さんは
15分以上はピースのもとを離れないように
注意する生活をされていたといいます。
この情熱…凄いです。
この献身的な哺育のおかげで
ピースは人口哺育の記録を更新。
3年後には体重は100㎏以上の
成獣へと成長することができました。
さすがにもう高市敦広さんとは
同居はしておらずとべ動物園で飼育されています。
ピースの今現在は?
生後20年になるピースは現在どうしているのでしょうか?
愛媛県立とべ動物園では『今日のピース』という題名で
ピースの様子を動画で見ることができます。
とべ動物園の公式HPでは
『ピースについて』という題名で
ピースちゃんはとべ動物園で1999年12月2日に誕生したメスのホッキョクグマです。
ぬいぐるみのように白くてころころしたそのプリティな姿でみんなの人気者♪
毎年開催するお誕生会には多くの方が駆けつけてくれたり、ピースちゃんのお部屋の前にはいつも人だかりができてしまうほど。まさにとべ動物園のスーパーアイドルです。
とコメントされておりピースは元気に人気者している様子が伺えます。
公式HP:https://www.tobezoo.com/peace/
こうしてピースがとべ動物園で
元気にしているのも高市敦広さんの功績が大きいですね。
まとめ
今回はホッキョクグマのピースに迫ってみました。
まとめると
とべ動物園生まれ
人口哺育の記録達成
現在もとべ動物園の人気者として元気
しろくまピースにはこれからも
とべ動物園の人気者として元気に
成長してほしいですね!