吉幾三さんの津軽弁ラップこと
『TSUGARU』が何言ってるかわからないと話題です。
IKZOの津軽弁ラップ何言ってるか分からんww分かるところは少しだけあったがw
吉幾三の津軽弁ラップ聴いて死ぬ程笑ってる、8割くらいしか分からんけど面白すぎんだろこれ
わからないながらもこれは面白いと評判でもあります。
吉幾三さんの津軽弁ラップ普通にイケてるじゃんww 津軽弁好きなのよね
吉幾三の津軽弁ラップ、1.25倍速にするとリズムが良すぎるっていうからやってみたら超良すぎて笑いが止まらない。みんなもやってみて。津軽弁早口だと難しそう。
果たして津軽弁ラップの『TSUGARU』は
いったいなんといっているのでしょうか??
津軽弁ラップ『TSUGARU』とは
津軽弁ラップ『TSUGARU』は
皆さんご存じ吉幾三さんがひたすら津軽弁で
ラップを披露するという斬新なテイストのラップ!
YouTubeの動画の視聴数は9月12~16日ですでに
20万再生越え!
日本人のほとんどがわからない津軽弁ラップを
わざわざ作った理由について吉幾三さん曰く
「津軽弁という方言を残したいという思いで作った」
と語っており文化継承という重大な役目を
担っている曲でもありました。
この津軽弁ラップ『TSUGARU』は
津軽弁の本場である青森でも
わからない人がいるということで
おじいちゃんやおばあちゃんに聞くなど
交流にも役立ちそうです。
津軽弁ラップ『TSUGARU』の翻訳は?
実際に津軽弁ラップ『TSUGARU』では
なんといっているのでしょうか?
調べてみたところ
津軽弁ラップ『TSUGARU』の
標準語訳が存在しました。
それがこちら津軽弁ラップ『TSUGARU』の
標準語訳です。
お前のとこの爺さん婆さんはどうしてる?
うちの爺さん婆さんは去年死んだわ
お前んとこの長男はどうしてる?
うちの長男は何してるか分からんな
上京したって電話で聞いたけど 一体東京のどこに行ったんだか?
何考えてるのか分かんねえやうちの長男は
ほんとに馬鹿野郎でどうしようもねえや
お前のとこの長女はどうしてる?
うちの長女はアメリカに行ったよ!
お嫁に行ったんだけど何年経っても 地元に戻ってこない馬鹿娘だよ
子供が出来たって電話で聞いたけど どうせ男みたいな性格の女の子だろうな
お祝いのお金も包まないし ほんとに迷惑ばっかりかけてるよ!
よく喋れば「おしゃべりな奴」って周りに言われる
黙ってると「無口な奴」って周りに言われる
喋ってた方が良いのか悪いのか 黙ってた方が良いのか悪いのか
津軽の春夏秋冬を知ってるか
春の花崎温泉、夏のねぶた祭り、秋の紅葉を 冬の雪降る厳しい四季を感じながら 生きていることを知ってるか
津軽の言葉を舐めんじゃねえ!
いくらでも雪が降ってくるなあ 昨日の夕方から どこにも行けないじゃないか
こんな様子じゃ 滑って転んじゃったよあそこの橋で つい一昨日、
欄干にもぶつけたんだ おでことおしりにイボ出来ちゃってさ
今から行くんだ医者のとこにね
なんだかよく分からないが昨日の夕方から 痛くてしょうがないから行ってくるよ
太ももと膝小僧まで調子悪いから そのあたりも医者に見てもらって 温泉にも入ってくるわ、
今日 夕飯の時間には戻るけどウチん家に来るか?
もやしとネギを入れたモツ鍋でも食おうぜ そんで一杯やろうぜ、今夜今夜!
うちのかみさんも今日居ない、誰もいないよ 電話で呼ぶわ、家帰ったらな
よく喋れば「おしゃべりな奴」って周りに言われる
黙ってると「無口な奴」って周りに言われる
喋ってた方が良いのか悪いのか 黙ってた方が良いのか悪いのか
今ならまだ会えるんだし帰りなよ
季節は自然にお前の帰りを待っている
何年故郷に背を向けるつもりだ
そのうち絶対にバチが当たるぞ
生まれた津軽を舐めんじゃねえ!
青森、弘前、五所川原 八戸(はちのへ)、陸奥(むつ)に鯵ヶ沢
食べ物は美味いし酒も美味い
土地の三方を海に囲まれて
それでもこの地を出ていく馬鹿者がいる
戻ってこない若者、子供達
帰ってくるとお土産を持ってくるが 来る時は毎回食ったことも無い 菓子だけ持ってくるな、
上京して稼いできた金をくれ
今ある田畑や山林はどうするつもりだ
俺達が死んだら売るつもりだろう、
お前らには何もやらんぞ 100歳まで生きてやる、
お前らには何もやらんぞ 化けて出てやる、
死んでから お前の枕元に立ってやる 覚えておけよこのクソガキめ
お前たちも歳取れば同じ目に遭うんだからな!
よく喋れば「おしゃべりな奴」って周りに言われる
黙ってると「無口な奴」って周りに言われる
喋ってた方が良いのか悪いのか 黙ってた方が良いのか悪いのか
「幸せってなんだろう?」と思うなら お前を産んだ両親に会いに行け
いつでも両親の顔を見れる 19歳や20歳の子供じゃないんだから
青森全部を舐めんじゃねえ!
かなり深い内容の歌詞でした。
これはぜひとも
標準語バージョンも作成してほしいものです。