7月25日(土)放送の【激レアさんを連れてきた】に
ことわざ名人さくらこちゃんが登場です!
さくらこちゃんは
「夏休みの宿題の日記が面倒くさくて代わりにオリジナルのことわざを作ったら、SNSでバズり出版までされちゃった小学生」として紹介されます!
たしかに夏休みの日記って面倒くさいですよね。
私も何日分も溜めて後日まとめて書いたりしてましたよ。
今となっては懐かしいですがリアルタイムで小学生の
お子さんたちにとっては由々しき問題ですよね、夏休みの日記。
そんな面倒くささの塊である夏休みの日記を攻略しちゃったというんだからさくらこちゃんには頭が下がります。
今回はそんな夏休みの日記を使ってオリジナルの
ことわざを作っちゃったさくらこちゃんに迫ってみたいと思います!
さくらこちゃんのwiki風プロフィール
名前:さくらこ
年齢:10歳(2020年7月現在)
出身地:??
学歴:小学校 現役
さくらこちゃんは現在、小学校に通う正真正銘の普通の小学生です。
そんな普通の小学生であるさくらこちゃんが
Twitterで注目を集めるに至ったのはある夏休みの宿題がきっかけでした。
その夏休みの宿題とは
「夏休みの日記」
「あー、あったなそんなの」
という感じかと思いますがこれがすんごく面倒くさい。
国語や算数などの宿題とは別の面倒くささがありましたよね。
さくらこちゃんも例外ではなく夏休みの日記を面倒くさがっていました。
しかし、さくらこちゃんはそこから代わりにオリジナルの
ことわざを作っちゃおうというアイディア力を発揮します。
この時、さくらこちゃんは小学3年生。
つまり9歳の時にこのオリジナルことわざを思いつきます。
実際、このことわざが夏休みの日記の代わりとして
出されることはなかったそうですがさくらこちゃんのお母さんが
感心してしまいTwitterに投稿したところ大きな反響があったんだそうです。
最終的にはこのオリジナルのことわざが
とある編集者の目に止まり書籍化の話にまで発展していったんだとか。
SNSの力を感じますね。
こうして普通の小学生だったさくらこちゃんは
オリジナルことわざの作り手として注目を集めるようになっていくのでした。
ちなみに、書籍化の話が来た当初
さくらこちゃんのお母さんは小学3年生の
さくらこちゃんに継続してことわざを作り続けていけるか
心配していたそうですがさくらこちゃん自身やる気に
満ち溢れていたそうで書籍化を決心したんだそうです。
さくらこちゃんは期待に応え
1年半の歳月をかけて100個以上のことわざを考えて
見事、2019年3月21日に
「さくらこ式 自分ことわざじてん」を出版するのでした。
さくらこちゃんのことわざのセンスがヤバイ
書籍化までされるほどのさくらこちゃんのことわざの
センスですが実際どんなものなのでしょうか。
一例として挙げると
「手つだいが こうかいに かわる」
意味:一回手伝ったら、たくさんやらされた
例え:小さい子と遊んだら毎日遊ばされた
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000030266.html
さくらこちゃんの悲しい心情が伺い知れます。
たしかに一回手伝ったらそれを機にまた次も
って感じになっちゃうのはわかりますね(笑)
この他にも
「高級なけしょう品を一てきずつ」
意味:いくら高くても、少しずつ使ったら意味がない
例え:母が高級な化粧品を一滴ずつ使っているのを見て(ぼくは意味がないな)と思った。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000030266.html
これもお母さんの気持ちもわかりますし
さくらこちゃんの気持ちも理解できる秀逸な作品となっています。
上記で紹介したのはさくらこちゃんの代表作ですが
こんな作品もあ我々の心を掴みます。
「運動会は親がじゃま」
意味:見て欲しいが、いなくていい
例え:運動会のことは記録に残してほしいが、いなくていい
「0点にもう一まい」
意味:悪いことをしたら言いにくい
例え:0点のテスト1枚目は出しやすいけれど2枚目は出しにくい
「美よういんのかえりみち」
意味:いきは楽しみなのに帰りはがっかり
例え:髪を切りに行くのは楽しみ。帰りはなんかがっかり
大人になった今でも「わかるー」状態です。
特に0点のテストなんて働いててもありますもん…
このさくらこちゃんのセンスが世の大人たちの心に響き
「いいね」の数は約10万に達したそうです。
さくらこちゃんの学校はどこ?
こんな天才少女が通っている小学校って
どんなところなんでしょうか?
気になって調べてみたのですが残念ながら
さくらこちゃんがどこの小学校に通っているかまでは
情報が掴めませんでした。
さすがにそこまではオープンにしていないということでしょう。
まとめ
さくらこちゃんは”夏休みの日記が面倒くさい”という
誰もが心に思うだろうことに対して機転を利かせて
自分の好きなことに代えてしまうという天才肌の小学生でした。
そして、そのさくらこちゃんの才能を見抜いて
SNS上で公開することで大きな反響を呼ぶことに成功した
さくらこちゃんのお母さんもかなりのやり手であると言えるでしょう。
さくらこちゃんはまだまだ小学生という若い女の子ですが
このことをきっかけに創作の世界に進んで行く未来が
待っているような気がします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!