1月7日(火)放送の
【セブンルール】で教来石小織(きょうらいせきさおり)さんが特集されます!
教来石小織さん…
なんだかすごい名前ですが
その実績も凄いものがあり
これまで世界14カ国、7万人の
子どもたちに「映画」を届けてきたんだとか!
もちろん
「食料やワクチンを届けることが先ではないか」
という声もあったそうですが
教来石小織さんには譲れない思いがあり…
今回は
そんな世界に映画を届ける
教来石小織さんに迫ってみたいと思います。
教来石小織のwiki風プロフィール
出典:https://eijionline.com/n/n0c2b7cc35d70
教来石小織(きょうらいせきさおり)
生年月日:1981年
出身地:千葉県佐倉市
学歴:日本大学芸術学部映画学科監督コース
職業:NPO法人「World Theater Project」代表
教来石小織さんは母親の影響で
映画好きとなり映画監督の道を
志していたんだそうです。
しかし、才能に限界を感じて夢を断念。
それからは派遣で事務員として働いていたそうですが
あるとき「いつか途上国に映画館を作りたい」という
夢を持つようになりました。
2012年にカンボジアに単独渡航し
ベッドシーツをスクリーンにして
映画上映会を開いたのが最初の活動だそうです。
単独渡航とは恐れ入ります。
今ではおよそ450回以上もの
上映会を実施しています。
前は日本人メンバーが渡航して
移動映画館として世界の子供たちに
届けていたそうですが現在は
現地の人にも映画配達人として
協力してもらっているそうです。
その様子がこちら
今ではNPO法人の代表ですから
凄い行動力ですよね教来石小織さん。
教来石小織が上映している映画
出典:https://sst-online.jp/magazine/583/
果たして教来石小織さんが上映している映画はどんなものなのか?
以前、インタビューを受けた時
「何を上映するかにもよって活動の意味合いが異なってくるかと思います。」
「私たちは子供たちの心を良い方向に育むメッセージが込められた作品を選んでいます。」
と語っています。
つまりは教来石小織さんは
メッセージ性を重視して作品を選んでいるようです。
さらには文字が読めない子供もいるため
現地の声優さんに協力してもらって
吹き替え版を作ったりしているそうです。
ただ、映画は著作権や
言語の壁でなかなか上映する団体が
いなかったという背景から
2017年東京国際映画祭で短編アニメーション
【映画の妖精 フィルとムー】を発表しています。
まさかの自主制作!
この映画は世界で何カ国も上映されたんだそうです。
教来石小織さんの情熱は凄いですね。
まとめ
教来石小織さんは母親の影響で映画好きになり
映画監督の道を志しますが断念してしまいました。
しかし、映画を世界中の子供に届けたいという
想いをもってそれを新しい夢にした方でした。
そして、その情熱は半端なものではなく
今では世界14カ国7万人の子供たちに
映画を届けているんだというから
本当に凄いですね。
自主制作映画も作ってしまう
教来石小織さんの活動は
これからも広がり続けていくことだと思います。